そして今日も馬券を買うのだ

馬とゲームが好きな人の日常

映画「カラオケ行こ!」感想

※ネタバレ盛りだくさんです

まじで最高で〜〜〜〜す!!!

声変わりに悩む合唱部員の中学生と、
カラオケ大会に備えるヤクザが一緒にカラオケ行って友情を育む的なお話です。

基本的にはゆるーっと進んでいって、
かなりクスクス笑える場面が散りばめられているのですが、
なんかすっっっごい感動するの。泣きそうなるの。

中学生×ヤクザってことで決して相容れない世界があって、
入っていいとことだめなとこ、うまく交わりながら独特の関係性を育んでいく2人がたまらなく愛おしかったです。
間違いなく友情。

紅が何度も流れる(最早「紅」を体現してる映画)ですが、あんなに切ない歌だったんだね。
聡実くんが歌う「紅」すごい感動しちゃった🥺

合唱部の先生がちゃらんぽらんに見えて、
技術的なアドバイスをするんじゃなくて「あとは愛だよ!」ばっかり言うんだけど、
それに対して呆れる子もいれば真剣に聞いてない子もいて、(私も最初なんだこの教師って思った)
でも最終的なメッセージとして「やっぱり愛なんだ!」ってなった。

だって気持ちがないと歌であんなに感動しないもん〜〜。

合唱曲聞けたのも良かった。
「心の瞳」好きだったな〜と昔を思い出したり。

上映規模も宣伝も大々的ではないのですが、
口コミでどんどん良さが広がっているからか平日でも結構人入りがありました。

なにより上映中にお客さんが泣いて笑って、
エンドロールでは誰も立ち上がらず、上映後にはみんなニコニコになってるのが良かった😊

綾野剛の気持ち悪い時もあるがバチバチにかっこいいカラオケを聴けるだけでもお金払う価値あります。

綾野剛のヤクザだけど愛さずにはいられない人たらし感が素晴らしくて、
本当にすごい役者だなあとしみじみ、、、。

聡実くん役の子も本当に声変わり期なの?って感じで全てが自然で素晴らしかった。
関西弁でブチ切れるシーンなんか好き。
あんなコテコテなキレてる関西人あまり見る機会ないからね。

役者も劇伴も脚本(言葉回し)もストーリーも全てが心地よくて大好きな映画になりました。

脚本家の方は元々知っていて、好きなドラマなんこも出してる人だったんですが、
監督の名前はこの映画で知りました。

山下敦弘監督というらしい。
この人の映画見漁りたいと思います。


いっときでも良いから、こういう奇跡的な巡り合わせで当たり前の日常に少し変化が加わるの大好き。

そういうの自分の人生にも起きないかな〜〜〜ヤクザは怖いけど。

とにかくめちゃオススメな映画です!

ほいじゃ