①お金が減らない
当たり前ですが、馬券を買わなければお金は減りません。
普通に働けばお金は増えます。
馬券を買えばわんちゃんお金は増えるが、減ることの方が多いです。
他所は他所。うちはうち。
何年やっても私はお金が増えません。
②ストレスが溜まらない
自分の思い通りにいかないことが起こると人間はストレスを感じます。
競馬において自分が関与できるのは馬券を買うことだけです。
肝心の結果に自分はなんの影響を与えることもできません。
自分が何もできないことに対してストレスを溜めるのは不毛です。
ストレスを溜めなければ自分の口から暴言がでてくることも防げます。
精神衛生が良くなり、肌艶もアップ、アンチエイジングにも役立つでしょう。
③時間ができる
競馬の予想には、ものによりますが数時間かけることが多いです。
この数時間でなにができるでしょうか。
勉強もできる、ピアノも弾ける、家事もできる、ゲームもできる。
時間を有効活用できます。
けれども、競馬を予想するのはおもしろいし、実害が伴う行動ではないので特に控える項目には当てはまりません。
時間をどのように使うのかは自分で選びます。
ということで続行。
④視力の低下を防げる
レース前にはネット競馬やTwitter、YouTubeなど色々なところから情報収集をするためスマホをたくさん触ります。
そこまでは良いでしょう。
しかし問題は負けた後です。
私は自分だけ負けたことを認めたくないため、自分の買った馬のエゴサをします。
同じく負けた人たちを見て1人で自分の傷を舐めています。
なんで負けたのかなどなどもTwitterでいろんな人の考えを見てしまいます。
そして勝っているフォロワーをみてため息をつきます。
このレース後のスマホの使い方は良くないですね。
害しかないです。視力も低下する。
燃え尽きた後はレース後1時間くらい反動で動けずエゴサ妖怪と化します。
競馬場に行けば割と遠くを見つめる機会が増えるので、視力の低下を防げます。
⑤馬券を買える時に喜びを感じる
タイトルと矛盾していると感じた方もいるかもしれません。
私の中で「馬券を買う」という行為は1000円以上買う行為を指します。
私はもう例えG1だろうと現地以外は500円しか買わないという修行に出ます。出てみます。
腹立つしクソだと思う瞬間もままありますが、私は競馬が大好きなので、上手に付き合わねばなりません。
それゆえの500円。
でも現地に行く時は、それはもうディズニーランドと同じなので好きなように買います。
普段抑えられている欲求が解放された瞬間、そこにはとてつもない快楽が産まれるでしょう。
この快楽のために、日々節制するのです。
がんばれ自分。
今年はまだ−8100円。全然引き返せる。
ネットで馬券は買いません。
だからできるだけ競馬場に行こう。
ほいじゃ