昨日はジラーチの映画を観に行ってきました。
大人になってこの映画見るといつもお母さんに会いたくなります。
今回は大画面で見るもんだから、お母さん恋しいゲージがMAXになりました。
この映画は何度見ても泣いてしまうんだけど、
ジラーチとマサトの別れ+お母さんに会いたいって気持ちから涙がでてきている気がします。
なんでお母さん思いだすんだろうね。
ハルカが子守唄歌うシーンや全体的にみんなでマサトを見守ってる雰囲気とか、
主題歌の歌詞が昔子どもだった人目線でかかれてることが関係してるのかな。
そしてやっぱりジラーチめちゃくちゃかわいい。
世界一かわいいんじゃないか?このポケモン
お目々がキラキラしすぎている。
マサトとの無邪気なやりとりが切なくも温かかった。
「星が...呼んでる....」
「ぼく....眠くなっちゃった....」
現実逃避するときに使っていこうと思います。
フライゴンが助けにきてくれるときのBGMがかっこよすぎて、タイトルを「フライゴン登場!」にしてくれないかな~とか考えてて、
家帰ってサントラ調べてみたら
本当に「フライゴン登場」って曲名でした。
まさかの専用曲。
劇場のトイレでフライゴンのぬいぐるみぶら下げたお姉さんがいて、
きっとまた映画館で見れるのすごく嬉しかっただろうなぁとほっこりしました。
グラードンの登場シーンはやっぱり怖い。
どす黒いし、びよーんてのびるやつが広がる瞬間肋骨みたいな形になるところとか不気味。
あのグラードンのシステムが怖すぎる。
そういえばカイオーガってフーパ以外で映画に出てないんですね。
カイオーガの暴れまわるところも見てみたい。
7日間ってところが絶妙に切なくて、きれいな映画ですよね。
ハルカのウィッシュメーカーを通して残りの日数がどんどん減っていってることを表現してるの、秀逸すぎる。
「あぁ終わってほしくないなぁ」って思う瞬間の感覚を思い出します。
1週間て仕事してたら一瞬で過ぎるけど、まぁ実際あっという間の時間なんだけど、
でも1日1日がすごく大切で楽しくて終わってほしくないっていうあの感覚、
子どもの頃の夏休みとか学生時代の部活とか卒業とか、そういうものと似ています。
だからこの映画を見ると子どもの頃の気持ちに戻るのかな。
ありきたりな言葉だけど、
あの7日間は紛れもなく「かけがえのない大切な友だちとの時間」なんですよね、永遠に。
ジラーチは願いを叶えてくれる存在だけど、
最後はみんなでジラーチの願いを叶えてあげるってのがもう、愛。
ジラーチの最後のおねがいが「歌を歌って」なのがもう、愛。
大好きな人たちの歌を聞きながら眠りにつきたかったてのがもう、愛。
愛情で人は泣くんだね。
何度見ても感無量になる。
たまらなく愛おしい作品です。
色んな感情を言葉にできるようになった今、また映画館で見れて嬉しい限りです。
余談ですが、あの遊園地への憧れが当時めちゃくちゃ強かったことも思い出しました。
ポケモンの遊具とか、キャモメの風船とか、体験したくてたまらなかったな~。
ディズニーランドよりも夢を感じていた。
短編のおどるポケモン秘密基地もおもしろかった。
ハスボーがかわいすぎる。
階段登る時にミズゴロウに水鉄砲されて押し上げられてた。かわいい。
そういえばこのミズゴロウはしっかりものだったなぁと思い出しました。
アニメでチビミズゴロウたち守ってたなぁと。
あとテレビで見るより映画館で見たルンパッパがなんかおもしろかった。
特に触れられることなかったけど何者なんだ(笑)
公開して2日目なのにジラーチ配布終了しててめちゃくちゃキレてたけど
映画がやっぱり素晴らしかったので暴れ回らずに済みました。
.....ジラーチのぬいぐるみ買ってこようかな。
ほいじゃ