最近でもないのかもしれないけど、大人になって物事の好き嫌いがすごく激しくなったと感じています。
嫌い・苦手な人、気持ち悪いと感じることなどがはっきり自覚できるし、そう思う自分を受け入れられるようになった。
それを表現することへの抵抗も一切なくなった。
(わざわざ攻撃とか波風立たせるようなことはしないけど)
昔はそういうネガティブな感情を持つこと自体あまり良くないんだろうと思っていて、
良い人で、正しく生きなきゃみたいな気持ちでいる自分と、腹の中で色々考えて思ってしまう自分との間のギャップが苦しい時期なんかもありました。
自分の中にある一般的に正しくないとされるであろう感情や出来事には、
嘘をついたり自分に都合の良いように理由をつけて「自分は間違ってない」って言い聞かせたりしていた時期。
でもそういう自分のずるいところが好きになれない時期。
ここ数ヶ月の間に「これ嫌いだわ!」みたいなことを感じる出来事がちょくちょくあったので、自分の中の変化に改めて気づくきっかけになりました。
良いんだか悪いんだかわかりませんが、感情なんて全部白黒つけられるようなもんでもないし、
大抵のことを「しょうがないっしょ」で片付けられるようになったなと。
変に正当化せず、クソな部分も私だし別に良いやという境地。
多分好きな人たちが離れていくことにならない限りはこのままなんだと思う。
ひっくるめて受け入れてくれる場所が複数あるからこそできた変化だとも思う。
理想と現実に悩んでいた時より、現実を受け入れて生きる方がすごく楽だし自分はこうなれてよかったって考えてる。
長年の積み重ねもあるけど、一個絶対影響あったなって思うのがキルシュちゃんとの出会いかも。
一緒にゲームしたりみんなで遊ぶようになってからそんな長いわけではないけど、何年かは経っていて。
最初の方「こんなに飾り気なく自分の気持ちをストレートに表現できる人いるんだ」って衝撃を受けたのよね。
スプラトゥーンでめちゃめちゃブチギレてるし😆
ちょっと憧れちゃうほど新鮮だった。
でもそれが普通の世界の中で過ごすのがめっちゃ楽しくて、気も楽で、自分の出没頻度としては準レギュラーくらいだけど、イカ鯖の人たちのいる時間が大好きなのです。
そんで気づいたら、良くも悪くも自分に正直に生きれるようになってました。
ゲームの界隈って学校みたいだなって感じることもちょこちょこあって、
自分はオフ会に行き始めて何年も経つけど、あまり深い人間関係構築せず(できず)にその場でただゲーム楽しんでいたから、どこかのグループに入るということもなくて。
(通常より仲良くなって遊ぶようになる人ももちろんいるけど)
多分前も書いたけど、今はそこに対して寂しさを感じることも全くなく、
むしろ人間関係のあれやこれやを気にせずにただゲームだけしていれば楽しい環境がすごくありがたくて、自分に合ってるしこれからもそのスタンスでいようって思った。
遊びなのに気を遣ってやりたくないことやるのとか、関わりたくない人と関わるのなんてまっぴらごめんなので、
これからも自分の中の好き嫌いには正直に過ごしていこうと思いました。
自分がこんな気持ちだから誰かに嫌われることも仕方ない。
そんなことを考えた最近でした。
ほいじゃ