前々から気になっていたポケモンの楽曲を演奏するオーケストラ「カントー交響楽団」の第2回公演へにょすを引き連れ行ってきました。
ポケモンだらけの空間。
ここにいる全員がポケモン好きなんだ〜と思うと不思議でした。人は見かけによらない。
演目はこちら
あっという間の2時間で本当に楽しかったです。
聴いていく中で空想も含めゲーム内での光景が自然と浮かんできて、ポケモンの世界にぐぐっと入り込んでいました。
部ごとに感想を綴っていきます。
第1部
『2 ガラル地方への誘い』
もう満足だーと思っていた剣盾を今すぐ起動したくなりました。
『3 じてんしゃよ永遠に』
自転車の曲ってどこまでも行けそうな気持ちになるものばかりですね。
名曲揃いだなーって気付きました。
大体厳選とか作業する時に乗ってるから全然意識して聴いてなかったし、なんなら無音にすることもあるのですが、改めて音楽だけで聴いてみるとワクワクが湧き上がってきました。
駆け巡りたくなる。
『交響詩《鳳凰伝説》』
これが今回の演奏会で個人的に1番好きな演目でした。
もともとホウオウ戦のBGMがめちゃくちゃ好きっていうのもありますが、曲の流れがストーリーにのっとっていてあの独特な世界観に引きずり込まれる感じ、たまらなく興奮しました。
ホウオウが登場する幕開けの時に、火の用心で叩く棒みたいなやつでカンカンカンカンって鳴るとこ超好き。
第2部
コスプレする団員さんが部ごとに増えていったのですが、オーバの存在感がでかかったです。
後ろの管楽器団の人たちの癖が強かった(笑)
『3 朝日へと続く道』
なんか、がんばって生きよって思いました。
この世界には希望しかないんじゃないかと思うような音楽。
『4 ピアノとオーケストラのための-SHIRONA-』
ダイパといえばシロナ戦。
ピアノが素晴らしくかっこよかったです。
グランドピアノの上にフワンテのデカぬいぐるみが置かれてて異世界でした。かわいい。
やー
難しそうだった。
プログラムにはのってないですがピアノ独奏の方がレッド戦も弾いてくれました。
(グリーンだかレッドだかワタルだか覚えてないけどその辺のやつ)
強い!!!
イントロやばすぎですよねこの曲。
「最強に挑むんだ...」っていう緊張感。
第3部
『1 交響曲《シンオウ神話》』
こちらは交響曲仕立ての大作でした。
アルセウスの出現から始まって
シンオウの史跡をめぐり
ディアルガパルキアが生まれ
ユクシーエムリットアグノムが生まれ
ギラティナがでてきてやぶれた世界へ行き
アルセウスが眠りについて
世界がはじまる
といった流れが表現されてました。
戦闘アルセウスってちゃんと聞いたことないんですよね多分。映画館で受け取った記憶しかない。
アルセウス出現の曲の厳かさ、迫力すごい。
ティンパニの威圧感すごい。
神が目の前にいるんだーという気持ちになります。
盛り上がりの頂点はディアパル戦とユクシーエムリットアグノム戦です。
管楽器の迫力あるサウンドにぶん殴られてました。
ギラティナの戦闘曲は曲中で「この世終わりました/(^o^)\」って感じにテンポ落ちる不気味なとこあるの好き。
ふと気づいたんですけど、ギラティナの立ち位置かっこいいですよね。強すぎるこのポケモン。
当時やぶれた世界が難しすぎて閉じ込められてた記憶が蘇ってきました。
わからない曲もちょこちょこありましたがシンオウ神話のスケールのでかさをバチバチに感じました。
『2 神話の終わりに-invocation-』
劇場版のタイトルテーマとゲーム音楽が混ざっているという新しい流れでした。
劇場版のタイトルが頭の中で完全に再現されました。
遅れて主役ポケモンが映し出されるタイミングとかね。
ミオシティの曲聴いてる時
「ポケモン通して色んな人と出会ったな人生豊かになったな〜」って急に走馬灯走り始めました。
感慨が深くなってた。
色んな風景が浮かんできて色んな気持ちを味わった2時間でした。
マスクしてるのを良い事に聴いてる間めっちゃにこにこしちゃった。
パンフレットには各曲の解説が丁寧に書かれていました。
こういうのみるの大好き。
最高のひとときでした( ◜◡◝ )
また次の公演が楽しみで楽しみです。
バレンタインはこれをあげました。
商品情報が出た瞬間「これだー!!」となった。
かわいすぎる。
その後の2日間はひたすらぐーたら過ごし
競馬で負け続けました。
ほくほくな3連休でした。
ほいじゃ