そして今日も馬券を買うのだ

馬とゲームが好きな人の日常

歓喜の嵐(ジャパンカップ2024)

今年もジャパンカップへ行ってきました。
昨年死ぬほど寒い競馬場で冷えたしなしなポテト食べた記憶があるけど今年はいいお天気で良かった。

んもーーーーーーー最高だったーーーーー。
ドウデュースーーーーー豊さーーーーーん。

私は本命ドウデュースで単勝ばっこりと三連単。(三連単は外したけどそんなことはどうでも良い)

東京競馬場はこの位置で見ると決めているので今回も安定のゲート前へ。

忘れもしないあの瞬間。
「なんかジリジリ上がってきてるけど東京の直線長いよ?大丈夫...?」
と心配と期待が入り混じった4コーナー、
あっという間に他の馬をぶち抜いていって私がいる位置ですでにドウデュースは先頭に立っていました。

勝利を確信して「うおおおお」ってなっていたのも束の間、
周りの人たちがまだ不安そうな顔をしていたのでターフビジョンに目を移すと、前にいたドゥレッツァが驚異的な粘りを見せていました。

「頼む差してくれ!」「ドウデュース!!」「豊さん!!」とか、それはもう色々な人たちの応援の声というか叫びが入り混じっていて、
ドウデュースが最後差しきって一番でゴール板を通り過ぎた時の、自分はもちろん文字通り会場全体が「歓喜の嵐」だったんですよね。

言葉にならない喜びが爆発してた。

そして私はドウデュースが最高の勝ち方をしてくれたことも、
大好きなシンエンペラーと瑠星の勝ちにこだわった魂こもったレースが見れたことも、
周りの人たちが大歓喜していることも、もう全てに感極まってほわわわ〜んとなりました。
自分の中のいろんな感性が上の方行ってぽわ〜んってなった。

目頭押さえて泣いてるおっちゃんもいた。
たくさんの人がドウデュースのぬいぐるみ振ってた。
大拍手大歓声で祝福してた。
本当に来てよかった見れてよかったって思った。

昨年のジャパンカップはイクイノックスがそれはそれは強い勝ち方をしてて、
もちろんその時も盛り上がってたんだけど、なんか温度感が違うなって感じました。
昨年はみんながイクイノックスを心の底から称賛するというか「お前が世界一強い」って認めるような、強さを噛み締めるような雰囲気を感じてて(自分がそう感じただけかもしれないけど)、

今年はそこに喜びが色濃くのってて「歓喜」って感じだった!
それはきっと豊さんとドウデュースだからで、特に豊さんにおいてはどこまで魅せてくれる人なんだこの人はと...。
紛れもなく主人公でした。800メートル伸び続けるってえぐいよ〜〜。

ラスト一冠の有馬記念
これはもう獲るしかないでしょう。本当に楽しみだ。

今日東京競馬場で1万頭くらいドウデュースのぬいぐるみいたと感じるくらいたくさんの人が持ってたんだけど、有馬記念3万頭くらいに増えるだろ。

そうそうイチローと豊さんのツーショットも、日本のレジェンドアスリートたちが並ぶ姿はすごく眩しかった。

 

シンエンペラーは正直まじで3歳で凱旋門賞行って欲しくなくて、
帰ってきた初戦ということでドキドキな状態で応援していたけど、前で積極的にレースを作っていって本当に立派だった。最近の瑠星の競馬、大好きです。
ドゥレッツァもビュイックが腹括って、さすが菊花賞馬の強さだった。確か昨年もスターズオンアース3着連れてきてくれた。あなたはとてもアメージングだ〜。

 

今日は平場でも勝ててニコニコで帰宅できました。
シゲルソロソロを勝たせてくれた克駿に大感謝。

また来るぜジャパンカップ

 

昨日進撃の映画見てからリヴァイ・アッカーマンのことで頭がいっぱい。

 

ほいじゃ