そして今日も馬券を買うのだ

馬とゲームが好きな人の日常

明けまして韓ドラ漬け

明けましておめでとうございます。
今年も始まりました。各位今年もよろしくお願いします。

12月31日は1人でキャンプ行く予定でした。
前年の寒すぎた経験から泊まりではなくデイキャンプ
どうしても野外で蛤が食べたくなったのでそれを目的にしていました。

予約をしてキャンプ場近くのスーパーで食材調達。
ない。どこにもない。蛤がない。貝すら見当たらない。
母曰く「シーズンじゃないのでは」とのこと。

帰りました。
片道1時間くらいだったことが救い。
当日キャンセルなのでキャンセル代も100%かかっています。

でも無理なんですこの性格。
楽しみにしてたことできないってわかると、全てのやる気を失います。
お金と時間が無駄になるとわかってても帰宅の道を選んでしまう。
柔軟性がないのでしょう。

ということで帰宅してからはひたすら韓国ドラマ見ながらポケモンしてました。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」というドラマにどハマりして、年越す瞬間も年越してからも見てました。

ちなみに図鑑の進捗はこんな感じ。後60匹くらいかな?

キノガッサもお疲れ (´・_・`)

ドラマの方は1月1日の夕方頃に全16話視聴を終えました。
時間を忘れて韓国ドラマを見ていた年末年始です。

お正月感皆無ですが、年明け一発目はこの韓国ドラマについて書いていきます。

こちらネトフリで配信されてるものです。
自閉症の弁護士である主人公が、周りの人に支えられながも色々な事件と向き合って成長していきラブコメもある1話完結型のドラマ。
割と色々な社会問題に触れていたと思う。でも重くなくてコミカル。

まずね、めーちゃめちゃかわいいの主人公。

これラストシーンの笑顔なんですけどやばない?
かわいすぎてドキドキした。

自閉症の人だからって腫れ物に触るようなそんな雰囲気ではなくて、
本人も周りも自閉症を受け入れて、葛藤はありながらも対等に向き合ってるところが好き。

物語もすごくおもしろいんだけど、登場人物たちが魅力的すぎる。
冒頭伝えた主人公のウ・ヨンウは言わずもがな。
主人公と恋愛関係になるイ・ジュノの笑顔がすごい。

男らしい人苦手なんだけど、ジュノはほんわかさと男らしさが同居していて心の底からかっこいいと思った。
魅力的すぎて放映当時「有罪男」って呼ばれてたらしい。(このドラマはリーガルドラマなのでそこにかかっているっぽい)

同僚の女の子チェ・スヨンは気が強いから最初主人公をいじめる立場かと思いきや、
「どうしても放っておけない」って終始味方に徹してくれるキャラクター。

優しさを表面に出さないながらも、心根が優しくて大大大好き。

他にも大分破天荒ではあるけど親友もいたり、寛大な上司がいたりと、主人公の周りには温かく恵まれた人間関係が既にあるんですよね。
もちろん上手くいかないこともたくさんあるんだけど。

きっと「こんなの現実じゃあり得ない」って意見もあるんだろうけど、
このドラマの温かい雰囲気が大好きだし、現実がこうであればそれはすごく素敵なことだと思う。

人間は考え方も性格もみんな違うことを理解しているし、他人を変えることは不可能ってこともわかってる。
だから違いに対しては結構「なるほどあなたはそうなのねん」ってスタンスでいられていると思っていたんですけど、
ドラマの登場人物たちを見て、まだまだ自分は対等に人間を見れている人ではなかったなってことに気付かされました。

あとこれは国民性でもあると思うんだけど、韓国の人の愛情深いところがかっこいいなって思いました。
日本では黙っていることが美とされることも多いけど、
韓国では愛情も人同士の繋がりも強くて、だからこそその分怒る時はすごく怒るんだって。
一概には言えないけど、大事なものを大事にする気持ちを曲げないところはすごくかっこいいなと思うんです。

自分の気持ちを隠して影でコソコソするのは楽なんですよね。なんの勇気もいらない。
でも勇気がある人はかっこいいです。勇気がある人に憧れます。
自分勝手に感情を振りかざすっていう訳ではなくて、自分を含めて大事にしているものを大事にしている姿勢が素敵だなって感じました。

こんな風に哲学チックなことを語っていますが、これは後からじっくり噛み砕いて出てきた感情です。
ドラマを見ているときは
「あーーーかわいい!!!」
「あーーーー優しい!!!」
「おもしろいーー!!!」
って感じでした。

ビジュアルも良いしお話もおもしろいし、改めて韓国ドラマ強すぎる。
ネトフリでまた色々開拓していくし、韓国語勉強するまである。

曜日感覚や時間感覚なく過ごせるの幸せすぎるよーん。

ほいじゃ