※化石展の内容にかなり触れているので、楽しみにとっておきたい方は見ないでください。
上野で開催されているポケモン化石博物館へ行ってきました。
既に土日は満員だったので平日を選びましたが
上野動物園が休園中にも関わらず公園内にも展示会にもたくさん人が来ていました。


こんな感じでかせきポケモンと
そのモデルになった古代生物の解説が並べられています。
あとゲームにでてくる化石の模型もありました。
かせきポケモンの骨格やオブジェがいくつか展示されています。
オムナイトってよく見るとかわいい。


カブトって赤いところだけが目だと思っていたら
この黒いつぶらな丸も目らしいです。
目が4つってどんな景色が見えるんだろう。
おもしろかった解説をいくつか紹介します。
「アーケオスのエサだったようで歯型のついた化石が見つかる」
食われていたのね。
「本当に脳みそが小さいので愚かで滅んだという説もある」
アホの子だったのね。
③番外編
「なぜかセパルトラという名前をつけられるヒトカゲ」
セパルトラってなんやねんと思い調べてみました。
ポケモン赤緑青のパッケージ裏の
ゲーム画面スクショに映っているヒトカゲのNNらしいです。
凝ってますね。
初めて知ったこと
①かせきポケモンは進化すると陸上でも生活できるようになるポケモンが多い。
進化前は水中でしか生きていけないけど
進化すると陸で獲物を獲って海に引きずり込むらしいです。
ただ陸上で生活するというわけではなくて
あくまで水中で生活するけど陸にもでられるよんみたいな感じ。
②メガヤンマめっちゃでかい
全長:1.9メートルて。
怖すぎ。
③ユレイドルの目
今まで黄緑の上にある黄色い模様が目だと思ってたんですけど、
リリーラの目の場所考えると
口っぽいところにあるものが目なの?と思いました。
これは別にこの化石展で知り得たことじゃないけど
「もしかしてそうだったのか?」と気づいたことです。
1時間もあれば見終わるような内容だったので
解説には全て目を通しました。
ゲームで遊んでるだけだとあんまり野生での生態に興味がわかないので
こうやって解説されているものを見るの新鮮でした。
かせきポケモンだけに限らず
ポケモンってそれぞれモデルになったなにかがいるから
そいつとの共通点とか探すのおもしろいなって思いました。
どかんとティラノサウルと並べられるガチゴラス。
でかい。かっこいい。
ガチゴラスの骨格を見た時に
ポケモントレーナーはこんなおっきいポケモンでバトルするのか~と。
自分がガチゴラスのトレーナーだったら超かっこいいなと想像してしまいました。
特設ショップもありました。
クリアファイルやかせきポケモンのぬいぐるみ、
メダルやTシャツ、展示内容についての本などなどが売られていました。
並んでいる人がここぞとばかりに大量購入しているなか
貧乏な私がせめてもの記念にと買ったのはこちら。
パキっと割ります。
最後に本日私が出会ったかわいいを紹介します。
プロトーガ、かわいい。
タテトプス、かわいい。
笑ってるイワパレス、かわいい。


野良にゃんこ、かわいい。
人慣れしてて全く逃げなかったけど、
1匹は目を怪我していました。
野生で生きるのは大変ですね。
がんばって生きてね。
今日はあったかくて本当に気持ちが良かったです。
化石展以外の時間は外で3時間くらい本を読んで過ごしてました。
日差しがどんどん移動するから、
直射くらわないように日差しに合わせて動いていました。
のんびりとして幸せだなぁと感じました。
でも大道芸の音楽がうるさいなぁと感じました。
花粉症じゃないので春の戸外が大好きです。
ほいじゃ