映画見る前の私「呪術だったら乙骨憂太が1番好きだから楽しみだな~(お気楽)」
映画見た後の私「生まれたときから乙骨憂太のことが好きだった気がする....」
そんなこんなで待ちに待ったクリスマスイブ。
18時ぴったりに退社し百鬼夜行へと繰り出しました。
結論「乙骨憂太」
超良かった。
呪術だ~~~ってかんじ。
今回のエピソードは漫画で読んだことあるけど正直そんなに覚えてなくて、
呪術おもしろいし好きだけどそもそも思い入れあるほどでもなくて、
でも映画良すぎて「あ、呪術読まなきゃ」となりました。
年末年始にもう1度真剣に読みます。
何から話そうか...。
とりあえず戦闘シーンが半端なかったです。
百鬼夜行のところね。
ナナミンが生きて戦ってるところに1番感動したかもしれん。
みんなそれぞれ見せ場があって、
やりすぎな位KingGnu感全振りのBGMに合わせてバチバチにやっちまってましたね。
呪術を押し付けられてた。最高。
五条悟がちゃんとめちゃくちゃ強くて「あ、こいつすごい人だった」って思い出しました。
冥冥も超かっこよかった。強い女、好き。
京都の高専の人たちも出てきたので心のなかで「オールスターズじゃ~ん」と踊っていました。(主人公不在)
リカの声はね最初耳壊れるかと思った。
あれ爆音とかIMAXで聞いてたら耳から血がでそう。
呪術の呪霊ってまじで気持ち悪いよね。
容赦なく気持ち悪くて不気味。
だからこそあんなに世界観に引き込まれるのかな。
そして何よりも乙骨憂太。
人間ね、意志と環境とリカがあればこんだけ成長できるんですよ。
目に見えて前向きになってくじゃん。
身体だけじゃなくてメンタルすごい成長してくじゃん。
すげー友達のこと好きじゃん。
夏油戦で覚醒してからあまりにも強すぎんじゃん。
これは愛すわ。
リカちゃんには敵わないけど愛してしまうわ。
「純愛だよ」のくだりさ、
こんな言葉しか浮かばないことが不甲斐なくて日本人やめたくなるくらいなんだけど
これに限った。
隣の知らんオタクめっちゃ号泣しててクソデカ感情というものを生身で感じました。
最初声優発表された時ウームって感じだったし、
呪術のアニメって五条悟しかり伏黒恵しかりきれいに描かれすぎて
原作の男っぽさが薄くなってるの少し嫌なところだったんだけど
乙骨憂太が全てを解決しました。
ああ、これが乙骨憂太か....と逆に私が気づいた。
冷静に考えて重すぎる愛情(呪い)なんだけど美しさを感じました。
ハーーー
良い。
ただやっぱり続きがある前提のお話を映画にしてるので
ストーリーとしては消化不良なところがあり、
モットミセテーーーーーーと危うく私が呪霊になるところでした。
何でも知りたがる性分のため登場人物の背景とか五条悟が最後なんて言ったのかとか(原作の内容忘れた)、もっと深堀りをミタイ。
でもそれは原作読め&乞うご期待です。
完璧な主人公だったな....乙骨憂太。
この時代の1年ズも最高だな...みんなを守りたい。
余談ですが、映画が始まる前にこのフィギアのCMが流れました。
オタクたちが「かわいい~」ってざわめいていて面白かったです。
カップルが祓われたかのように池袋まじでオタクしかいなかった。
映画館の中と外にいる人全員クソデカ感情抱えてた。
エスカレーター下りながら「五条悟は一挙手一投足がよろしくないんだよ!」
って謎にキレてるオタクが好きでした。
多分五条悟の学生時代のエピソードがアニメ化されたら情緒吹っ飛ぶんだろうな、あのオタク。
もう1回くらいは見に行っちゃいそう。
メリークリスマス✨
ほいじゃ