子どもへの募る想いがあります。
思い出して考えるのを辞めてまた思い出してって感じです。
だから今回は保育士の事とか自分の気持ちを書き殴ってるだけです。
朝からね。
いつもより長いです。
私は保育士してる間ずっと0歳児と1歳児の担任をしていたので、その時のことを書きます。
親と離れてからのぎゃん泣き
お昼寝の時のぎゃん泣き
抱っこからおろした瞬間にぎゃん泣き
泣き過ぎてよくわからなくなってる時のぎゃん泣き
赤ちゃんは泣くことが仕事と言われる通り、
とにかくたくさん泣きます。
生まれてすぐに親と引き離されるんだから当たり前ですね。
カイリキーみたいに腕6本欲しいと何度思ったことか。
お昼寝の時、抱っこから離れると泣く子大体1人は必ずいて、
抱っこのまま寝かしつけて、そこからお布団におろす瞬間はまさにミッションインポッシブルでした。
うまくいかないと泣くので、
その泣き声で他の子たちも起きて「アーメン😇🙏」って日もたくさんあります。
お昼寝中にやらなきゃいけない書類作業があるんですけど、
連絡帳書きたいのに起きてる子は永遠におもちゃどうぞしてくるし、大きな声出すしちょろちょろ動くしで全然進まなくて。
しかもお昼寝をまとまって2時間くらいとれるようになるのはまぁまぁ大きくならないと難しいので、急にむっくり起きて目が合ったらば、忍者のように忍び寄って再び寝かしつけ。
扉の開閉音や電話の音で起きちゃうんですよね。
寝なかったら「アーメン😇🙏」ってことでお相手をします。
寝かしつけのコツも一人ひとり違うので、
足をマッサージしたりおでこなでたり色々してます。
眠りやすいポイント探し当てるとちょっと快感です。
大きくなってくると自我がでてきて、イヤイヤ期が始まります。
他人を叩いたり噛みついたりすることもあります。
イヤイヤ期の子のなだめ方は十人十色です。もはやコントのようになる時もあります。
できるだけ子どもの気持ちは汲み取るようにしますが、やっぱり子どもの要求全てが通るわけではありません。
意思疎通が難しくて理屈もなかなか通じないけど、何百回と同じこと伝えて根気よく向き合います。
おまけに彼らは危険なこともまだわかりません。
なんでも口に入れる鼻につめる、登る降りる、ぶつかる転ぶ...
常に全集中です。
保育園は基本的にケガをさせてはいけません。
どんな小さな傷でも見つけたら確認するし報告するし謝ります。
クラスの子全員分のそんなこんながあって、
毎日心身ともに全力になってしまいます。
もうちょっと気楽に仕事したいって思ったことが何度もあるけど、
気を抜いたら命に関わるのでできませんでした。
上手いことやってる先生もいると思いますが。
いらついちゃうこともあるし、
心に余裕なくなってる自分が情けなくて子どもに申し訳なくなる瞬間もたくさんあって、
目まぐるしく過ぎていく日々です。
でも気づいたら子どもが「せんせい」って呼んでくれるようになっていて、
立って歩けるようになって、
私との関わりを喜んでくれるようになって、
歌が歌えるようになって、
友だちに優しくしてあげる姿が見られるようになって。
気づいたらめちゃくちゃ愛おしくなっています。
昔から子どもが大好きとかそこまで強い思いがあって保育士になったわけではないので、
常に子ども大好きって気持ちで仕事してるわけではなかったです。
好き嫌いって感情はそんなになかったかも。
ふとした時に愛おしいなぁって思うタイプでした。
それに私の職場はわりと人間関係も良くて、
特に一緒に組んだ先生たちはみんな尊敬できる人ばかりで、楽しい環境でした。
それでもやっぱり一人ひとり保育に対する考え方や姿勢は違うし、保育士という世界狭すぎるので色々とトラブルはありますが😇
色々あって今保育士やってないけど、正直なんで辞めたのか覚えてないです。
ちょっと前に保育士への未練があるって記事を書いたんですけど、想いは募るばかりです。
内容似ちゃったね。
ずっと同じ気持ちなのです。
またいつかできたらいいな〜。
どーせ大変なんですけどね。休みも取りづらいことこの上ないし、給料全然上がらんし。
ただまた、できたらいいな〜。
そんなことを思いながら今日も出社します。
ほいじゃ